普段のトリートメントで髪の紫外線対策もできる?外出前に確認したい役割と表示
トリートメントを使っているから、髪の日差し対策も十分と思っていませんか。帽子・日傘で太陽光を避ける工夫と、保湿・補修ケアの役割を分け、外出前に確かめたい用途表示と髪の乾き具合を整理します。

保湿・補修の説明だけで、紫外線対策とは判断しない
普段のトリートメントを使えば、髪の日差し対策もできているのでしょうか。保湿や補修の説明があるだけで、紫外線を防ぐ働きまであると考えず、製品の用途を確認しましょう。花王の公式ヘアケア情報は、強い紫外線を直接・繰り返し浴びないよう、帽子や日傘で太陽光を避ける方法を案内しています。この記事では、外を歩く時間がある方へ、日差しを避ける準備と、いつものお手入れを分けて考える確認点をご紹介します。
日差しを避ける準備を、仕上げのケアとは別に
花王は、強い太陽光を浴びると紫外線で髪表面の脂質やタンパク質が損なわれ、手触りが悪くなり、小さな摩擦でもキューティクルが傷みやすくなると説明しています。なめらかに整えるケアを続けるとともに、太陽光を直接浴びる場面を見直すことも大切です。外出前には、徒歩の移動や屋外で待つ予定があるかを確認してみましょう。帽子や日傘を使いたい日には、玄関など、忘れず手に取れる場所へ用意しておくのも一案です。
髪用の対策用品は、容器より用途表示を確認
髪の日差し対策を目的にケア用品を選ぶ場合は、その用途が製品に案内されているかを確かめます。オイルやミストという形状、ツヤが出るという説明だけでは判断しないようにしましょう。使用できる部位、濡れた髪・乾いた髪のどちらに使うか、使用量なども一緒に確認してください。表示が分からない場合は、商品名を添えてメーカーや販売店へ問い合わせます。普段のトリートメントを多くつければ代わりになる、と自己判断しないことも確認点です。
濡れた髪のまま出かける前に、乾き具合も見る
花王の資料では、水があると太陽光によるメラニンの分解が進みやすく、濡れた状態で強い日差しを長時間浴びると色抜けしやすいと説明しています。洗髪後すぐに外出する日は、表面だけでなく根元や内側も乾いているか確認しましょう。乾かすための温度や髪との距離は、使用する機器の説明書に従ってください。乾かし残しの確認方法は、下の参考資料にある関連記事「髪の表面は乾いたのに、内側が湿るのはなぜ?」で詳しく整理しています。
Q.フローラマスクは、どの役割で取り入れればよい?
現行の商品ページでは、乾燥やダメージが気になる髪へ、うるおいを補う保湿・補修ケアとして紹介しています。洗い流すインバスケアと、洗い流さないアウトバスケアの2WAYですが、ここで紫外線防御の性能を示しているわけではありません。使う場面ごとの量や塗布方法は、商品容器の表示をご確認ください。次の外出前は、太陽光を避ける準備、使う製品の用途、髪の乾き具合。この三つを確かめ、日中の備えと毎日のケアを組み立ててみませんか。


