シャンプーの泡が消えたら、すすぎは終わり?耳の後ろ・襟足まで確かめる手順
シャンプーのすすぎを、泡が見えなくなったところで終えていませんか。髪の表面だけでなく頭皮までお湯を届け、耳の後ろや襟足を確認する手順と、すすぎ時間の考え方を紹介します。

泡の見た目に加えて、頭皮と内側も確認する
シャンプーの泡が見えなくなったら、すぐにシャワーを止めていませんか。すすぎの終わりは、見た目だけでなく、頭皮や髪にぬるつきが残っていないかも確かめましょう。花王の公式ヘアケア情報では、指の腹で頭皮に触れ、髪にも指を通しながら丁寧にすすぐ方法が紹介されています。今回は、洗った後に髪の表面だけを流しがちな方へ、すすぐ場所と手の動きを整理します。シャンプーをつける前の予洗いとは分けて、洗浄後の仕上げを見直してみませんか。
頭皮から髪へ、お湯が通る場所を変える
花王は、洗浄成分がとらえた皮脂などの油性の汚れも、すすぎが不十分だとシャンプーと一緒に残ると説明しています。頭の上からお湯をかけるだけで済ませず、指の腹を頭皮へ当て、小刻みに動かしながらすすぎます。次に髪へ指を通し、流している場所を少しずつ移しましょう。髪を一つのかたまりとして扱っていたなら、左右や後ろなど、自分で確認しやすい範囲に分けて進めるのも一案です。
耳の後ろ・後頭部・襟足を、最後にもう一巡
同じ姿勢のまますすぐと、後頭部から襟足、耳の後ろはすすぎ残しやすいと花王は案内しています。流したつもりの場所も、最後にもう一度触れて確認しましょう。同資料には、首を少し傾けるとすすぎやすくなるという工夫もあります。首を無理に曲げず、動かしやすい範囲でお湯の当たる向きを変えてください。「左右の耳の後ろ、後頭部、襟足」と確認する順番を決めておくと、どこまで済ませたかを意識できます。
Q.何分すすげば十分ですか?
この記事では、全員に共通する終了時刻は決めません。今回確認した花王の手順は、頭皮や髪に触れ、ぬるつきが残らないようにすすぐことを目安にしています。時計だけを見て終えるより、お湯を当てた場所と、その場所の感触を確かめてみましょう。手元の製品にすすぎ方の指定があれば、それを優先してください。すすぎを見直すことと、洗髪の回数やシャンプーの量を増やすことは別の判断です。
一本の使い方を、洗い始めから終わりまで
今夜は「泡が消えたか」に加え、「頭皮に触れたか」「耳の後ろと襟足を確かめたか」を振り返ってみましょう。ゼロケア シャンプーの商品ページでも、使用量・使用手順・すすぎ方は商品容器の表示を確認するようご案内しています。毎日使う一本の説明を、洗い終わりまで読み直すきっかけにしてください。洗う前の準備については、下の参考資料にある関連記事「シャンプー前の予洗いとは?」へ。前後の工程を分けて確かめると、普段の手順を整理できます。

