ヘアアイロンの後、すぐにほぐしてよい?カールを冷ますタイミングと仕上げの順番
巻いた直後に手ぐしを通すと、カールが伸びてしまうことはありませんか。髪が温かいうちは形を動かしすぎず、冷めてから仕上げる流れと、スタイリング剤を使う前の確認点を紹介します。

巻いた直後は、ほぐす前に冷ます時間を
ヘアアイロンでカールをつけたら、すぐ手ぐしでほぐしていませんか。花王の公式ヘアケア情報では、アイロンで温まった髪は形が変わりやすく、形を整えた状態で室温まで冷ますことが紹介されています。自然な仕上がりにしたくても、温かいうちに大きく動かす前に、冷ます工程を入れてみましょう。今回は、カールをつけた直後から仕上げまでの順番を整理します。
温かい間に、何度もとかしていないか振り返る
花王のスタイリングQ&Aは、熱い状態でとかしたり、スタイリング剤で濡らしたりすると、形が変わってはねたり伸びたりすることがあると説明しています。巻き方が合わなかったと決める前に、アイロンを外してから何をしていたか思い出してみてください。すぐにブラシを通した、形を確認しながら何度も触った、という動作が見つかるかもしれません。まずは仕上げを急がず、髪を大きく動かすタイミングを見直しましょう。
冷めてから、少しずつほぐして形を確認する
アイロンを外したら、つくった形を保ったまま冷まし、その後にカールを軽くほぐす流れで進めます。花王も、カールを冷ましてから手ぐしなどで自然に仕上げる方法を案内しています。一度に何度もとかすのではなく、鏡を見ながら少しずつ整えると、ほぐす前後を比べられます。仕上げ用のスタイリング剤を使う場合も、同資料では室温に冷ましてから、濡らしすぎない適量をつけるとしています。商品の使用量や使う順番も併せて確認してください。
Q.冷ましても崩れるなら、温度を上げればよい?
温度を上げることだけで解決しようとせず、アイロン前の乾き具合も確認しましょう。花王のQ&Aでは、根元が乾いていないと、毛先を内巻きにしても、その後に根元の向きが変わり、はねる場合があると説明しています。乾かし残しの確認方法は、下の参考資料にある関連記事にまとめています。設定温度や当てる時間は使用機器の説明書を確認し、仕上がりが気になるときは、普段の手順や髪の状態を美容師へ伝えて相談してください。
毛先のケアは、形づくりとは分けて考える
仕上げに乾燥が気になる毛先を整えたいときは、その用途に合うケア用品を選びましょう。テラオイルセラムの現行商品ページでは、少量を手のひらに広げ、乾燥が気になる毛先を中心になじませる方法をご案内しています。カールを固定する専用剤としての紹介ではなく、髪の保湿ケアの選択肢です。熱器具との併用可否や塗布のタイミングを自己判断で広げず、商品表示と機器の案内をご確認ください。次のスタイリングでは、まず「冷ましてからほぐす」を一つの確認点にしてみませんか。


