CARE JOURNAL / 化粧品OEM

美容室オリジナル商品の容器選び|OEM相談前に確認したい4つの視点

サロンオリジナルのシャンプーやヘアケアをつくるとき、容器は見た目だけで決めてよいのでしょうか。置き場所、使う動作、容量とデザイン、製造条件の4つの視点とQ&Aで、OEM相談の準備を整理します。

1.お客様の「置き場所」を思い浮かべる

サロンの棚では素敵に見えても、ご自宅ではどう使われるでしょうか。まずは、商品を届けたいお客様の暮らしを思い浮かべてみましょう。浴室の棚に置くのか、洗面台で使うのか、持ち運びたいのか。想定する場所と、そこで困りそうなことをメモにします。容器の高さや置いたときの印象など、確かめたい点を書き出すのがおすすめです。サロンでの陳列場所も併せて考えると、「お店らしい見た目」と「日常での使いやすさ」を分けて相談できます。

2.どんな動作で使ってほしいかを言葉にする

「おしゃれなボトル」という希望を、使う場面の言葉に置き換えてみませんか。たとえば、シャンプーなら手に取るときの持ちやすさや、中身を出す操作。ミストなら、どこに置き、どんな持ち方で使うか、といった視点です。これは形状を決定するためではなく、相談先へ伝えたい希望を整理するためのメモです。使いたい容器の形式があっても、そのまま採用できるとは限りません。重視する動作と、確認してほしい点を一緒に共有しましょう。

3.容量とデザインの「譲れない点」を分ける

容量、色、ラベル、持ったときの印象。希望が増えたら、必須条件と相談できる条件に分けてみましょう。たとえば「サロンの落ち着いた色合いを大切にしたい」「使い方を読み取りやすくしたい」といった希望なら、優先順位をつけやすくなります。ラベルに伝えたい情報も、商品名、使い方、ブランドの想いなど、内容を整理するところから。必要な表示や実際のデザイン範囲は、相談先と確認してください。見た目の参考と、確定した仕様を混同しないことが大切です。

4.容器を先に確定せず、製造条件とすり合わせる

オートクチュールケアのOEMページでは、容器やデザインの希望を伺い、仕様に合わせて対応範囲や費用を確認するとご案内しています。気に入った容器が見つかった場合も、発注を急ぐ前に、つくりたい商品とセットで相談しましょう。希望する数量、予算、発売時期も共有し、提携工場との確認事項を整理します。最低ロット、価格、納期には個別の確認が必要です。「希望として伝える段階」と「仕様が決まった段階」を区別すると、次に確認すべきことが分かりやすくなります。

Q.容器の実物がなくても、相談の準備はできますか?

A.まずは、希望する見た目と使い方をメモにしてみてください。参考商品の写真や商品名がある場合は、「色合いを参考にしたい」「この形の使い心地を確認したい」など、どの部分を見てほしいかを書き添える方法もあります。参考商品と同じ容器や仕様でつくれるかは、別途確認が必要です。名古屋市北区のオートクチュールケアは、ご相談の窓口となって提携工場と連携します。OEMページの相談メモも活用し、サロン名、つくりたい商品、今回まとめた希望を添えて、メールやお電話でお聞かせください。

参考資料

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